沼田准看護学校では、卒業写真を玄関ロビーに展示してあります。展示してあるものは、第1回生から第6回生ですが、保存状態も良くとても68年前のものとは思えません。7回生以降の写真もアルバムにキレイに保管してあります。
卒業生の皆さん、ぜひ卒業写真を見に来ませんか。看護師としての原点に戻ってみませんか。資格を取るために頑張っていた当時の自分を見に来ませんか。思い出話を聞かせて下さい。お待ちしています。
令和6年6月25日の上毛新聞に上記の記事を掲載して頂きました。先日、記事を見た卒業生の方が来校し、当時の話を聞かせて下さいました。
「卒業したのは50年前、第15回生でした。当時の校舎は東倉内町にあった、病院に住み込みで働いていた同級生もいた。卒業後は病院勤務を長くしており、退職された今も健康づくり財団や検診の仕事をしている。准看護師の資格のおかげで、長く仕事ができたことや家族の介護に活かせたこと、今でも周り人から病気の相談を受けることもある。写真の中の同級生は現役で勤務している人もいる。学生時代、勉強と仕事の両立は大変だったが、とても楽しかった。茶道の授業で、豆やさんの和菓子を頂くのが楽しみだった。実習が終わるとほっとした気持ちになった事を今でも忘れない。いい思い出です。」新聞の記事をきっかけにお話しを聞かせて頂き、歴史ある当校の地域での役割やたくさんの卒業生の思い出の場所として、学校の存在の大きさを知ることが出来ました。ありがとうございました。
なお、沼田准看護学校への入学希望者を募集しています。8月18日日曜日にはオープンスクールを予定しています。お知り合いで看護に興味がある方をぜひ、ご紹介下さい。